失恋がつらいのなら

辛い、辛い、辛いと心が痛がっています。

この痛みで頭が一杯になって、他のことがおろそかです。

つまり、痛みに自分がコントロールされています。

 

身体的な痛みも辛いですが、持病や大怪我でなければ、数週間で治ります。また、鎮痛剤もあります。

 

自分にはどうにもできないこと(失恋など)の心の痛みには、自分では解決できないのにコントロールされます。あまりに理不尽です。そこで、対処方法を考えてみました。

思いついたことで、すぐに実行できそうなのは上記でした。

 

結果

 

・酒は、よけいに心をこじらせる気がしました。

 

精神安定剤は、ベンゾジアゼピン系の薬(デパス)を使いました。診療内科でなくとも、ほとんどの病院で処方してもらえます。そして、効きました。しかし、薬が切れると元に戻ります。怪我でいうところの鎮痛剤と同じです。治るまで使い続けられるようなら良いと思いました。

 

・タロット占いは、指先を使ったり頭を使ってリーディングをするので、けっこう紛らわすことができます。問題は、良いカードがでると変に期待していまい、現実と違い、さらに落ち込むことがあります。

 

有酸素運動は、これが一番健全なのは間違いないです。そして効きます。ランナーズハイの様になれば脳がドーパミンセロトニンを出し多幸感を感じます。問題は、いつでもどこでも、とはいかないことです。

 

アファメーションは良いです。気軽にできるし、言葉に出した瞬間すっきりするものがあります。有酸素運動ほどではないですが、口に出すことでドーパミンセロトニンが分泌されているような気がしました。

 

アファメーションについては、思い至るところがあります。

私は、つまらない嘘をたまにつきます。幼少の頃は泳げないのに、泳げると言ったり、受けてもいない試験に合格したと言いました。

泳ぎは、ぶっつけ本番でなぜか泳げました。試験も、実際に受験して合格しました。そんなこんなで、つまらない嘘で大風呂敷を広げても、なんとかなる、といった習慣がります。これは、嘘でもあったけど、行為自体にアファメーションと同様の効果があったのだと思います。